ITエンジニアぽむのブログ

IT系で気になったことを書き留めておく備忘録です。仕事でよく使っているJavaと自宅で使っているLinuxについて書いていこうと思っています。同じお悩みをお持ちの方のお役に立てたら嬉しいです。

Struts2の実装例まとめ!(Webアプリを作ってみよう)

こんにちは、ぽむです。

今回はこれまでご紹介したデータベースのインストールからStruts2での簡単なWebアプリケーション作成までを、一覧できるようにまとめてご紹介したいと思います。

はじめに

Struts2は、「アパッチストラッツプロジェクトがオープンソースとして開発したJavaのWebアプリケーションフレームワーク」です。

以前に一世を風靡したStrutsは、同じプロジェクトが開発したフレームワークですが、Struts2とは構造が全く別物のようです。 現在はStrutsの更新(セキュリティパッチ)は行われておらず、WebサイトでStrutsをダウンロードすることができますが、今も更新が行われているStrus2をダウンロードするように推奨されています。

Struts2は、アノテーションによる設定ファイルの削減、POJOによるアクションファイルの作成、OGNL (Object-Graph Navigation Language) と呼ばれる式言語による動的パラメータの作成などができるようになっています。

詳しくは下記サイトをご参照下さい。

struts.apache.org

プロジェクト作成に関する内容

統合開発環境のインストールと日本語化、ブランクプロジェクトの作成については、下記リンクを参考にして下さい。

データベースに関する内容

MySQLのインストール、MySQLワークベンチのインストール、テーブルの作成などデータベースに関する内容については、下記リンクを参考にして下さい。

O/Rマッパに関する内容

O/Rマッパの使用方法、Entityの自動生成、自動生成したEntityの表示方法などO/Rマッパに関する内容については、下記リンクを参考にして下さい。

セッションファクトリーに関する内容

DBとWebアプリケーションを紐付けるセッションファクトリーに関する内容については、下記リンクを参考にして下さい。

簡単なWebアプリケーションを作ってみよう

CRUD操作を行う簡単なWebアプリケーションについては、下記リンクを参考にして下さい。 CRUD操作とは、データベースの基本操作であるCreate(新規に作成する)、Read(データを選択する)、Update(更新する)、Delete(削除する)を行う処理のことを言います。

おわりに

データベースのインストールから簡単なWebアプリケーションの作成までをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

Struts2フレームワークを使えば、フレームワークを使わないサーブレットでWeb.xmlにすべて設定内容を書いていたのようなめんどくさいことはしなくていいし、アクションファイルもPOJOで書けるのでソース管理もし易いし、開発者にとって優しい感じがします。

皆様にもぜひStruts2の便利さ、使い易さを体感して頂きたいです。

最後までお読み頂きありがとうございました。